乾燥の気になる冬に大切なパーマのケア
例年より遅くはありますが、徐々に気温が下がり始めました。 WIT.から冬のメンズヘア/パーマについてのご提案と、ヘアケアの方法をご提案させていただきます。 暑い夏場はスッキリと刈り上げ、涼しげで清潔感のあるヘアをお求めの方が大勢いらっしゃるように、寒くなるに連れて長めのヘアで暖かさと落ち着きを演出するのはいかがでしょうか? 冬は洋服にボリュームが出るので、ただ単に髪を伸ばすのではなく、襟足や前髪を綺麗に整え、毛量も適度に軽くしながら髪を伸ばしていくことで野暮ったさが出ずに綺麗な印象になります。 そんな中でヘアスタイルに少し印象を与えるのには"パーマ"がおすすめです。 パーマは、ただ単に髪にカールをつけるだけではなく、ポイントごとにボリュームを出したり、逆にボリュームダウンさせることも可能です。WIT.では、お客様それぞれの髪質、頭の形や生活スタイルに合わせてパーマをかけていきます。 パーマをかけたい、既になさっている方に向けていくつかの注意点とケアの仕方をお伝えします。 1. パーマ後は可能であれば72時間シャンプーをしないこと これはカラー等のメニューでも言えることなのですが、通常、美容室ではアルカリ性の薬剤を使用して髪の色や形状に変化を与えます。 施術後にシャンプーで流しますが、髪の表面は数日間アルカリ性(本来は弱酸性であり、アルカリ性になっている時はまだカラーやパーマが完全に定着していません)になっています。 この時にシャンプー等で髪を強く擦ると、せっかくのパーマが崩れる恐れがあるので、なるべく洗わない、お湯で流すのみにしていただけるとその後の持ちがよくなります。 2. ショートヘアの方でもオイルを使いしっかり髪に油分を与える 冬場は乾燥しますので、髪もパサパサしやすくなります。パサパサした髪はまとまりが無く綺麗な印象ではなくなるので、特にパーマをかけている方は、よく触る・風の当たる、前髪部分にしっかりとオイルをつけて乾かし、ワックス等をつける前にもオイルで保湿してからセットすると1日を通して艶っとした質感を保つことができます。 就寝前のシャンプー後もオイルをつけることで、枕による摩擦、静電気を抑えることができるので、是非試していただけますようお願い致します。 髪と肌を乾燥から守り、状態を良く保ちながら日々の生活を楽しく送っていただけますように。 一人一人に合ったヘアスタイルをご提案させていただきます。 ...