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東京都目黒区青葉台1-15-8 青葉台エスカリエB1F

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インテリア Tag

美容室の家具 自らデザインしたレセプションカウンター

美容室の家具 自らデザインしたレセプションカウンター

WIT.の内装をデザインする際、受付とプロダクトを陳列させる棚の役割を担うレセプションカウンターを作りました。 家具としてのサイズが美容室内で一番大きく、WIT.の店内の雰囲気作りにも影響を与える家具なので、木材選びやカットの仕方、全体のデザインから細部に至るまで、何度も模索しながら完成させました。 プロダクトを並べるためにガラス棚の箇所を設け、天板部分は木材をくり抜き、棚と同様にガラスをはめ込みました。 天井から吊るしたベンジャミンソケットの電球の位置とガラスの天板部分の位置を計算し、店内の照明としてだけでなく、棚の中を雰囲気よく照らします。 全てのお客様にとってなるべく使い心地の良いモノになるよう試行錯誤を繰り返し、同時に店内に置く家具として、店内の雰囲気作りのための存在感を発揮るすモノをどのようにデザインしていくか悩む時間は、このサロンをより愛着の湧く空間にさせてくれました。 お会計時など、実際に触れる機会があると思うので、こちらもご覧になっていただけると幸いです。 シンプルながらこだわりのたくさん詰まった美容室ですので、ご来店の際はそちらも是非お楽しみ下さい。 お待ちしております。...

美容室の家具 フレンチヴィンテージテーブル

美容室の家具 フレンチヴィンテージテーブル

WIT.の鏡には、備え付けの棚はございません。 代わりに、お客様の小物、お店から提供させていただくお飲み物や雑誌(現在は1人1人消毒できるようにタブレットにて電子書籍をご用意しております)を置くためサイドテーブルをご用意しております。 鏡の前に座るお客様の1番近くに配置され、実際に雑誌やお飲物、携帯電話などを置いたり取ったりと直接的にかかわる家具ですので、オープンする際どのような物を選ぶかすごく悩みました。 大きさや形、色、素材、お店の空間に調和しているか、それでいて1脚1脚のインテリアとして存在感を消してしまわないか、、、 いろいろな場所でたくさんのテーブルを見て決めたのは、フランスのヴィンテージテーブルでした。 ヴィンテージ家具に比べて現在生産されているものは、より今の生活にフィットするように作られていますし、技術の進歩により耐久性や機能性の面も向上していると思います。 しかし、古くから様々な場所で丁寧に使われながら長い時間愛され続けてきた歴史、そして造られた土地を越えてフランスから日本のWIT.で使用するという魅力に魅かれて、この2脚のテーブルに決めました。 これからもお店の状況に応じて、少しずつ家具の入れ替えをおこなったり、新しいものを取り入れたりしながらお店の雰囲気を変えていきます。 ぜひご来店の際は家具及び店内の小さな変化を楽しんでいただけたらと思います。 皆様のご来店お待ちしています。...

美容室の空間を彩るWIT.のインテリア ボーエモーエンセンのヴィンテージチェア

美容室の空間を彩るWIT.のインテリア ボーエモーエンセンのヴィンテージチェア

WIT.の内装をデザインする上で念頭に置いていたテーマ、 “ベーシックながら想像的な空間” “無機質なようでありながら、お客様が安らげる雰囲気” 美容室のイメージを表現しながらも、お客様にリラックスしていただける空間作り。 無駄なものを無くし、良品であるものだけを慎重に選んでおります。 今回ご紹介するのは、WIT.に1脚だけある、デンマークの家具職人、ボーエ・モーエンセンによって作られた椅子です。 シンプルでクラシカルなデザインと実用性を重視した機能美、見た目の美しさもさることながら、実際の座り心地も凄く良いです。 木の色味やデザインを実際に見て、WIT.の空間作りの1つに選びました。 家具の椅子としてだけではなく、インテリアの1つとしての程よい存在感があります。 また、必要に応じて簡単に移動ができるので、様々な状況に対応でき、時にはお客様のお子様が待ち時間に座って遊ぶ椅子にもなります。 お客様の外見の変化だけでなく、滞在する時間が特別になることを目指し、こだわりの詰まった空間でお待ちしております。 ...

香木パロサントで作るWIT.店内の香り

香木パロサントで作るWIT.店内の香り

パロサント(Palo Santo)をご存知ですか? 中米各地で自生している野生の香木で、魔除の効果があるといわれており、古くはシャーマンの儀式などに使用されていたという神聖な木です。 自然に枯れ落ちた物だけを収穫して作られるこの香木は、サステイナブルな芳香用品として注目されはじめ、ファッション関係やヨガインストラクターなどの間で人気となりました。最近では日本の雑貨屋やインテリアショップで目にすることも多くなってきたように感じます。 実用としては、主に瞑想中に使われていたところから、ストレス緩和や集中力増加、リラックス効果があるといわれています。 1日の始まりに、就寝前のくつろぎの時間に、軽く火をつけて煙の香りを楽しむと、気持ちの切り替えができ、より充実した時間を作ることが出来ると思います。 そのまま置いていても柑橘系のな香りがするのですが、WIT.では、1日に1〜2回程火を付けて店内の空気、香りを変化させています。 店内のパロサントのほのかに甘い香りで、今まで以上に落ち着いて頂ける空間になりました。その場で火を付けることも可能なので、もし気になる方はお気軽にお声がけ下さい。 WIT.にご来店の際は、この香木の香りもお楽しみ下さい。 感染者数もまた多くなり、まだまだ安心のできない世の中ですが、 お身体に気をつけて、ご来店いただけるのを楽しみにしております。...

WIT.プライベートルームの建築デザインと込めた想い。

ニューヨーク州のブルックリン、ウィリアムズバーグにあるWythe Hotel をご存知でしょうか? 1901年ドイツからの移民者が木樽を製造するために建てた工場を再利用し、2012年に開業した、かつての工場自体の名残りを残すデザイナーズホテルです。 天井板には工場時代の床板を、壁の煉瓦はその当時のまま、家具の多くは樽作りの工程で使われなかった木で作られた物を利用しています。 古き良き物を、大切に、少しのアイデアとユーモアを加えて使いやすく、長く使っていこうと言う考え方と格好良さに感銘を受けました。 WIT. のプライベートルームは、そんなWythe Hotelの建築デザインをイメージソースに作らせて頂きました。 小さなお子様をお連れのお客様、スパのメニューでよりリラックスされたいお客様、周りの目が気になるお客様、時間が長くかかるメニューのお客様が少しでもストレスを感じないように、不安なくWIT. に来て頂けるようにという想いを込めてデザインしました。 ビンテージガラスの格子窓をはめ込んだ壁。 プライベートは保ちつつ、2つの空間を完全に間仕切ることなく程よく分けます。 WIT. は、その物や人が本来持っている素材や個性を活かしながら、時代を超えても変わらず美しいと言われ続けるスタイルを常に提案してく事を目指しております。 もし髪質や髪型に不安や問題を抱えている方がいらっしゃいましたら、是非一度ご来店下さい。素敵な癖をより素敵に、綺麗な髪をより綺麗に変えていきましょう。髪型から生活を豊かに変えてくお手伝いをさせて頂きます。 WIT.一同、心よりお待ちしております。 ...

クリスマススワッグ

12月に入り、今年も残すところわずかですね。 クリスマスや年末年始を前にして、街も浮き足立ったような雰囲気に感じます。 WIT.でもクリスマスに向けて、クリスマススワッグを飾らせていただきます。 一般的にクリスマスはリースのイメージをお持ちの方が多いと思いますが、ヨーロッパなどではリースと共に、伝統的なクリスマス飾りとしても馴染み深いものです。 スワッグについて知らない方もいると思うので、簡単にご説明させていただきます。 スワッグとはドイツ語で「壁掛け」という意味で、その名の通り壁から吊るしたブーケを逆さまにしたような見た目です。 主に使用される針葉樹は、冬でも青い葉を茂らせるため、西洋では生命の象徴として捉えられることもあり、魔除けの意味もあるそうです。 またフレッシュな素材が、日に日にドライになっていく変化も楽しめるのも魅力です。 WIT.では、入り口のドアに飾っているのでご来店の際に、クリスマスの雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。...

ガーデンスペースの植物達

WIT.はただ髪を切る場所ではありません。 日々のストレスや悩みから解放され、リセットされること。 容姿の変化と共に精神的にもポジティブになること。 それも、美容室の提供できる価値だと私達は考えています。 そしてその為の空間作りも大事にしています。 小さなガーデンにある植物たちもその1つです。 店舗を構えるまでに、沢山の物件に足を運びました。 現在の場所に決定した理由はドライエリアです。 地下という立地でありながら、明るく開放感のある空間に惹かれました。 そして、ガーデンスペースとして活用する構想を固めていきました。 地下で屋外という特殊な環境に適応出来る植物、またそれでいてWIT.が実現したい雰囲気に合う植物を見つけるまでにはとても時間がかかりました。 いくつものガーデナーやボタニカルデザイナーを訪ねましたが、最終的には自分達の手で1つ1つの植物を選びました。 同じ種類の植物でも表情が違うので、どれを選ぶか悩みもしましたが、楽しい時間でした。 場所や植物同士の相性で雰囲気が変わるので、配置にも悩まされました。 オープンしてからも、ベストなバランスを探すことを日々試行錯誤しています。 最近では、お客様から変化を指摘されるぐらい植物達も成長してきました。 その時々の1番いいと感じる配置で置いておりますので、来る度に違った印象を受けると思います。 そのような変化もご来店された時の楽しみの一つにしていただけると、とても嬉しいです。...

鉄格子とアンティークガラス

緑が少ない東京の街ですが、WIT.の周辺は西郷山公園や目黒川の桜並木など、自然に恵まれています。 最近は、木々や植物の色味と共に、夏から秋への季節の移り変わりを感じます。 紅葉してきている木々を見ると、昨年の秋にニューヨークのセントラルパークで見た紅葉を思い出します。 私、飯島はニューヨークの街の雰囲気がとても好きです。 この旅行の際も、ホテルやギャラリー・美術館を中心に街を巡り、多くの刺激をもらいました。 それらの建物や街並み、内装はシンプルでありながら洗練されていて、一貫したコンセプトがありました。 その上で、機能的でもあるデザインには大変感銘を受け、WIT.の内装を考える上での参考にしました。 今回はその中でも特にこだわってデザインした、アンティークガラスと鉄格子の壁を紹介させていただきます。 日本ではあまり一般的ではありませんが、鉄格子を使った窓や壁はニューヨークでの旅行中によく見かけました。 防犯上の理由で鉄格子が多いのではないかと思います。 それらがデザインとして昇華されているのは流石だと感じました。 また、無骨なものや繊細なイメージを感じられるもの、鉄枠の太さや格子の大きさ、壁との組み合わせによって全く異なる印象を受け、興味深く感じました。 その中でも、あるホテルで見た壁がとても印象的でした。 そのホテルの鉄格子は、鉄枠の部分はシンプルなのですが、異なったアンティークの曇りガラスを不規則に使い、独特の世界観を演出していました。 WIT.の内装は基本的にはシンプルですが、アクセントとなる部分も作りたいとはずっと考えていました。 そんな時に、この鉄格子の壁の事を思い出し、採用することにしました。 もちろん既製品で同じようなものはなかったので、オーダーメイドで作ることになりました。 手書きの絵やイメージパースでデザインをしたのですが、なかなかサロンのイメージに合うものができず、何度も試行錯誤しながらデザインをやり直しました。 その結果として仕上がった鉄格子は、想像以上のものとなり、WIT.の世界観を構成する重要なファクターとなっています。 私達はWIT.をただ髪を切る場所だとは考えていません。 もちろん、「創ったヘアスタイル」という成果を喜んでいただけるように、精一杯努力をさせていただきますが、それと合わせて「空間」も楽しんでいただきたいと思っています。 そのために、1つ1つのアイテムにこだわり抜いてお店を作っています。 合わせて楽しんでいただけると嬉しいです。...

ベンジャミンソケット

9月に入り、少しずつ涼しい日が増えてきたように感じます。 また、毎日サロンに出ていると、日が落ちる時間が早くなってくるのを実感します。 夜のWIT.は日中と少し表情が違っています。 夜は夜で居心地の良い洗練された空間になるように、ライティングにもこだわりを持って選んでいます。 今回はお客様からもよくお尋ね頂く、受付で使用している照明「ベンジャミンソケット」について紹介させていただきます。 ベンジャミンソケットとは、1900年代初頭にアメリカで使用されていた、1つのソケットに複数の電球を接続する珍しい照明器具です。 デザインはシンプルですが、真鍮とポーリセンという磁器を使い、あまり大きくはありませんが抜群の存在感があります。 また、アンティークの物なので1つ1つ違った風合いがあります。 ただ、古い物なので、磁器の部分が錆びていたり、真鍮の部分が欠けている物も多く、いい状態の物はなかなか市場に出てきません。 今回満足できる物に巡り会うことができたので、インテリアに取り入れました。 WIT.のベーシックな内装に、アクセントを加えてくれています。 ベンジャミンソケットは、シンプルなデザインですが、良い素材を使いバランスを考えて丁寧に作られています。 そういった物は長い時間が経っても、洗練されていて色褪せないと実感させてくれます。 ヘアデザインでも同じ事が言えると思います。 そういった考えの元にヘアスタイルを提供できるように、いつも心掛けて仕事しています。 日中にいらっしゃって頂いても心地よく過ごして頂けますが、日が落ちたお時間も違った雰囲気を楽しんで頂けると思います。 平日は夜9時まで営業しておりますので、夜の時間もお勧めです。 ...

WIT.の看板

以前から多くのお客様に 「外に看板は出さないんですか?」 とお尋ね頂いていましたが、先日遂に看板が到着致しました。 当初の予定では4/29の開店日に合わせて製作をしたかったのですが、既製のものでは中々気に入ったデザインの看板に出会う事が出来ず、また内装にマッチしたWIT.を象徴する物にしたかったので、だいぶ遅くなってしまいました。 デザインや打ち合わせを何度も繰り返し、構想に1ヶ月、設計と模型製作に1ヶ月、製作に3週間と長い期間が掛かってしまいましたが、納得のいく看板を作る事が出来ました。 今回、看板を製作するにあたってベースになっているものは、昨年の秋にニューヨークを訪れた際に街中で見つけた、ギャラリーの看板です。 よく日本で見かける看板は、名前だけでなく、キャッチコピーやメニューなどといった情報が記載してあるものが多いと思います。 イメージとなったギャラリーの看板はシンプルにデザインされたロゴだけが描かれたものでした。 その看板に惹かれ、「なんのお店だろう?」と気になって、そのギャラリーに入った事を強く覚えています。 ただ、ギャラリーに展示されていた作品達にも気をとられてしまい、看板の写真を撮る事を忘れてしまいました。 ですので、頭に残っていたイメージを何度も紙に描いて確認して、そこにWIT.らしさを加えてデザインしました。 その後、実際に模型を作ってみましたが、持っていたイメージとのギャップや、くり抜いた部分の光の入り方といった様々な課題が出てきました。 その都度、模型作りを何度もやり直し、最終的に納得のいくデザインを仕上げることができました。 思い描いたイメージを手を動かして形にするプロセスは、日々のサロンワークにも通じるものがあり、時間はかかりましたが、いい仕事ができたなと満足しています。 今までWIT.にお越し頂いたお客様には、入り口がわかり辛く、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。 これからは、新しくお越し頂くお客様も、以前お越し頂いたお客様も看板を目印にお越し下さい。 時間によって光の当たり方で雰囲気が変わるので、WIT.での楽しみの一つに加えて頂けると嬉しいです。...

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